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DATE : 2020/07/05 (Sun)
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DATE : 2009/12/28 (Mon)
がんに対する治療は、手術、抗がん剤、放射線治療という3つの治療法を、その方の状態に応じて組み合わせて行っていきます。この基本的な考え方は、がんの治療法が日進月歩とはいうものの、変わっていません。ただ、以下のように大腸がん特有の進歩もあります。

1)手術
他の領域の手術と同様に、患者さんの体への負担が少ない手術方法が考案されています。以前は、下腹部を切開する開腹手術しかありませんでしたが、現在は、病状(部位や進行度)によって小さな創ですむ「腹腔鏡下手術」が行われています。術後の疼痛も少なく、創部も小さいので美容的に優れていることのほかに、近年では、治療成績も開腹手術と変わらないという報告も出てきました。今後は、安全性を確保しつつ、さらに適応が拡大していくことが予想されています。
また、大腸がんの特徴として、肛門から大腸内視鏡(大腸ファイバー)を挿入し、内視鏡の処置のみで切除できるケースも、早期がんではあります。この場合、まったくお腹に傷をつけずに治療することが可能です。

2)抗がん剤
大腸がんに対する抗がん剤は、注射・点滴薬のほかに、飲み薬もいくつかの種類が用いられています。近年の研究開発の成果で、新しいお薬も用いられるようになってきましたし、これらを含めたお薬の新しい組み合わせも考案されています。

3)放射線治療
放射線治療については、脳転移による症状や骨転移による痛みを軽減する為に行われますが、大腸がんそのものを治療する為に用いられることはありません。

このほかに、近年では免疫療法についても徐々に研究は進んでいますが、まだ保険診療で受けられるものは登場していません。
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DATE : 2009/12/27 (Sun)
大腸がんは、その発生に食生活の内容が大きな影響を与えると考えられています。大腸がん予防対策としては、以下の2つをおすすめします。

1)洋食中心から和食中心に
歴史的に、農耕民族であるわれわれは、動物性蛋白や脂肪の摂取は少なく、かわりに食物繊維を多く摂取してきました。いわば、カロリーは少なく、線維成分が多い食事だったわけですが、これが、大腸がんが少なかった要因ではないかと考えられています。
近年、ライフスタイルの西洋化にともなって、洋食が増えてきましたが、養殖は、逆に、動物性蛋白や脂肪が多く、食物繊維が少ない食事です。脂肪が多いと過酸化脂質に変化し、これらが腸内に滞留することも大腸がんの遠因になると考えられています。
肉より魚、魚より大豆、洋食より和食、といったことを心がけることが大切です。

2)やっぱり禁煙!
またか、といわれそうですが、喫煙と大腸がんの発生も密接に関係しているといわれています。食後の一服が止められない、という気持ちにお別れして、適切な禁煙治療を行っていくことは、大腸がん予防にとっても非常に効果的です。

DATE : 2009/11/15 (Sun)
1981年に、がんが日本人の死因第1位になりましたが、その数は今も増え続けています。患者数は50歳を過ぎると、急速に増加します。すなわち高齢化社会に伴う現象といえるでしょう。この中で、大腸がんは男女を合わせた全体で、もうすぐ胃がんを抜いてトップになると予想されます。

  従来、大腸がんは欧米に多く、日本には少ないものでした。しかし、ハワイの日系移民の罹患率が欧米白人と同程度であることがわかり、人種に関係なく、生活習慣がその発生に大きな関わりを持つとされています。

  現在、大腸がんにかかる危険を増す生活習慣として、太りすぎは「確実な」因子、飲酒や加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージなど)は「おそらく確実な」因子とされています。一方、予防として「確実な」因子は運動で、野菜の摂取は「おそらく確実な」因子とされています。ほかにも危険や予防の可能性あるものがいくつか挙げられています。しかし、お酒やハム、ソーセージをあまり摂取しないやせたおばあちゃんにも大腸がんができるのは、珍しいことではありません。

  そこで、私がお勧めするのは早期発見のため、検診を受けることです。大腸がんは比較的おとなしい性質なので、早期に発見すれば、切除により完全に治せることが多いのです。方法は棒状のキットで便をほんのわずか採取するだけです。体に何の負担もかかりません。40歳を過ぎたら、是非受けてください。

  ただし、この方法では進行がんでも見逃してしまうことがあります。そのため、毎年受診してください。さらに最大の問題点は、精密検査が必要とされても大腸内視鏡検査を受ける人が少ないことです。せっかくの早期発見の機会を逃すことになってしまいます。

DATE : 2009/11/14 (Sat)
 内閣府は31日、「がん対策に関する世論調査」を発表した。それによると、100%に近い人が検診の重要性を認識し、がん検診の受診率は調査対象の部位すべてでわずかながら改善した。ただ大腸がんの5割をはじめ、未受診率は依然として高く、認識との間で大きな格差があることが浮き彫りになった。調査結果について、厚生労働省は「早期発見には検診が有効ということを、もっとPRしたい」としている。
 調査は8月27日から9月6日まで、全国の成人男女3000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は64.5%だった。
 胃がん、肺がん、大腸がんの検診を「受けたことはない」と答えた人は、それぞれ44.0%、46.5%、51.1%で、いずれも2年前の前回調査より2~5ポイント改善した。これに対し、国が指針で定める「1年以内の受診」があると答えたのは、28.3%~36.3%だった。
 女性特有のがんである子宮がんと乳がんの未受診率は35.6%、47.7%で、前回比ではそれぞれ約2ポイントの低下にとどまった。
 検診の未受診者と2年以上受けていない人に、その理由を複数回答で聞いたところ、「たまたま」が28.1%でトップ。次いで「心配なときはいつでも受診できる」18.6%、「健康に自信があり必要性を感じない」17.6%の順だった。

DATE : 2009/11/13 (Fri)
大腸は直径約10センチ、長さ約1・5メートルの管状の臓器で、おなかの中を1周しています。その管内に、がんができるので内腔が狭くなったり、つまったり、出血したりします。肛門に近い大腸がんでは、出血は血便として自覚されることが多く、また便が固形になっているために閉塞しやすくなります。一方、肛門から奥の大腸がんの場合は、出血しても血液が便に混ざり、知らないうちに貧血になってしまいます。さらに便が水様なので閉塞しにくく、腫瘍がおなかの外から触れるほど大きくなることもあります。

  大腸がんが疑われた時に最初に行うのは、大腸内視鏡検査です。以前は肛門から内視鏡を挿入される恥ずかしさや、「検査中おなかが痛くて大変だった」などの話を聞いて、拒否される方がいました。今は内視鏡の性能が良くなり、医師の挿入技術も向上したため、あまり苦痛はありません。内視鏡切除が可能かどうかの判断も同時に行います。繰り返しますが、早期発見の機会を逃さないために、積極的に内視鏡検査を受けて下さい。

  さて、手術が必要な大腸がんが見つかった場合は、がんが周囲にどのように広がっているか、リンパ節は腫れているか、肝や肺に転移はないかが問題になります。これらを検査するのはCTスキャンです。その解像度の向上はめざましく、「いざ手術をしてみると診断と違った」ということはほとんどなくなりました。また、大腸の血管も描出することができ、術前に切除範囲を決定するのに役立ちます。

  PET―CTも有用な検査法です。これはFDGという薬が、がん細胞に集まるという性質を利用したものです。術前検査としても行われますが、がんの再発の有無、抗がん剤や放射線治療の効果判定にも非常に有効です。
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