category: 大腸がんの名医
DATE : 2009/11/14 (Sat)
DATE : 2009/11/14 (Sat)
内閣府は31日、「がん対策に関する世論調査」を発表した。それによると、100%に近い人が検診の重要性を認識し、がん検診の受診率は調査対象の部位すべてでわずかながら改善した。ただ大腸がんの5割をはじめ、未受診率は依然として高く、認識との間で大きな格差があることが浮き彫りになった。調査結果について、厚生労働省は「早期発見には検診が有効ということを、もっとPRしたい」としている。
調査は8月27日から9月6日まで、全国の成人男女3000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は64.5%だった。
胃がん、肺がん、大腸がんの検診を「受けたことはない」と答えた人は、それぞれ44.0%、46.5%、51.1%で、いずれも2年前の前回調査より2~5ポイント改善した。これに対し、国が指針で定める「1年以内の受診」があると答えたのは、28.3%~36.3%だった。
女性特有のがんである子宮がんと乳がんの未受診率は35.6%、47.7%で、前回比ではそれぞれ約2ポイントの低下にとどまった。
検診の未受診者と2年以上受けていない人に、その理由を複数回答で聞いたところ、「たまたま」が28.1%でトップ。次いで「心配なときはいつでも受診できる」18.6%、「健康に自信があり必要性を感じない」17.6%の順だった。
調査は8月27日から9月6日まで、全国の成人男女3000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は64.5%だった。
胃がん、肺がん、大腸がんの検診を「受けたことはない」と答えた人は、それぞれ44.0%、46.5%、51.1%で、いずれも2年前の前回調査より2~5ポイント改善した。これに対し、国が指針で定める「1年以内の受診」があると答えたのは、28.3%~36.3%だった。
女性特有のがんである子宮がんと乳がんの未受診率は35.6%、47.7%で、前回比ではそれぞれ約2ポイントの低下にとどまった。
検診の未受診者と2年以上受けていない人に、その理由を複数回答で聞いたところ、「たまたま」が28.1%でトップ。次いで「心配なときはいつでも受診できる」18.6%、「健康に自信があり必要性を感じない」17.6%の順だった。
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